このブログについて
家族のシマリスとあんさんぶるスターズの鳴上嵐ちゃんとの1年を綴っていくブログです。
好きなものについてつらつら個人的な感想や感情を書いていますのでご諒承ください。好きなものに対してのIQが著しく低いです。
その日によって季節によって感情がころころ変わるので書いていることもころころ変わりますが、基本的に毎日嵐ちゃんが好きです。
なんてことない王道のべたな恋愛ものが好きなので好きな作品も大偏りがあります。
好きなものがものすごく多いですが、好きなものの話をしたいです。
なにかあればお気軽にコメントにどうぞ。承認制にしています。
【舞台】泊まれる演劇ホテル・インディゴ
開催概要
2023/03/03(fri.)-04/24(mon.)
HOTEL SHE, OSAKA
#ホテルインディゴ #泊まれる演劇
宿泊(体験)費; 一人21,000円~
お伽噺に泊まる
眠れない夜に母が読み聞かせてくれた 美しい女と高貴な男が結ばれる、あのお話。
不気味な老婆は最期に息絶えて、 めでたしめでたし。
この世界ではお姫様が禁忌を犯すことはないし、 悪魔と天使も決して恋に落ちない。
でもそれって、ほんとにほんと?
星降るホテルで貴方がひらくのは、 暗くて苦い、お伽話の裏への扉。
角砂糖みたいなお話は、また今度ね。
Story
藍色煉瓦の歪な洋館、インディゴ・マイヤーズ・ホテル。
オーナーであるマイヤーズ夫妻の養女として育てられたエマは、その風変わりなホテルでメイドとして働いていた。
数年前、夫の死をきっかけに経営が傾き始めたホテルを、妻のテス=マイヤーズは閉館しようと考えていた。
唯一の居場所が失われることにショックを隠せないエマ。物憂げにロビーの天井を眺めていると、シャンデリアが星空のように光を放ち、美しい歌声がホテル中に響き渡った。
その夜を境に〝星の降るホテル〟として噂が広まったインディゴ。古くからマイヤーズ家と交流のあった実業家・フィルの協力もあり、徐々に人気を取り戻していく。
今宵は、宿泊客を招いて開かれる初のパーティー。時が来ると、いつものように星空へと姿を変えるシャンデリアに声をあげる宿泊客だったが、違和感を唱える者が...。
夢と現実の境界線は失われ、夥しい声とともに姿を現す藍色の亡霊たち。
(公式HP)
星降るホテルに泊まってきた
オンラインで2年前とかにMidnight Motelに参加してからいつか絶対参加しようと決めていた泊まれる演劇。藍色飯店も気になってはいながらタイミングが合わないなあと思っていた矢先、好きなコンセプトの次回作が発表になったのが今回の「ホテル・インディゴ」。
一次の抽選でここならいけそうと目星をつけていた日が当たったので、無事に参加が叶いました。
シングルルームで一番安い水曜日(26,000円)、それでもビジホに比べたら普通に高いけど、ホテルじゃなくて「泊まれる演劇」。歌舞伎座で桟敷席で観劇するのと同じくらいと思えばそれくらいかなあと思えました。
実際に体験をした後だと、やっぱり価格としては妥当だなあと思いました。住んでいるのが大阪だから、宿泊なし体験だけ一万とかだったら絶対何回も通っている自信があります。
宿泊することにもっと意味があるんだったら・・・感がちょっとやっぱり否めない。笑
でも本当に素敵な夜になりました。大体3時間くらいの体験時間でしたが、本当に3時間も経っていたのかと思うくらい、夢みたいな時間が流れました。
物語の入口はチェックインから
まさかそこからもう世界が始まってるとは思わないじゃあないですか。事前の注意事項の説明も、そのホテル・インディゴのメイドさんがしてくれていると言うていになっていて、ナチュラルに「わたくしのことは〇〇って呼んでくださいね♪」と自己紹介されてびっくりしました。
どきどきしながら説明を聞いて、誓約書を提出して、可愛いルームキーを渡されて、いざお部屋へ。
レコードが置いてあって使おうとしたのですが、多分円盤についている擦り傷で音は流れず・・・笑 でもインテリアとして凄く雰囲気が出ますね。
そう言えば、事前に追加料金をお支払いして、招待状も受け取っていました。素敵なお誘いが届いてからずっと今宵を楽しみにしていたので、これも忘れずに持っていきました。
さて。少し部屋で休んで、パーティーが開かれる時間にロビーへ向かいました。
物語は始まらない
メイドさんに案内されるままにソファの端の席へ座って、いつ始まるんだろうとどきどきしていました。すると隣にいる人に不意に話しかけられました。
フレンドリーな方だと思っていたら、その人こそ物語の登場人物の一人。始まる、始まらないじゃないんだなと、その時気が付きました。
だってホテルにチェックインした時点で物語が紡がれ始めていたんです。
ロビーの彼方此方でお話が盛り上がっていて、パーティーの始まる前のざわめき・ときめきがいっぱいに満ちているようでわたしもそわそわしてしまいます。
隣に座っていて、「ねえ、見て」と話しかけて来てくれたのはシーラさん。問いかけられるままに色々なお話をしたのですが、それらがこの後に繋がって来るとは思わなくて、この席に案内された始まりから何だか運命じみたものを感じてしまいました。
オーナーのお話を聞いていると始まるショータイム。
天上いっぱいに輝きが広がりました。
物語の世界を生きること
人によって体験出来る内容が違うのがイマーシブ・シアターの良いところ。わたしはたいてい一人で参加することが多く、一人であちこちふらふらしているので、たくさんの人物とお話を楽しんだり、時には登場人物と二人きりで館内を歩いたり、お話をしたり・・・
自分が今、このお話の中を生きていて、一緒に物語を紡いで、謎を追いかけていることがたまらなくどきどきして、時には怖くなったりして。
考察をするのが結構難しい物語ではあったけれど、物語が終わった後、特に良く話をしていたシーラやナイクと「どうか素敵な夜を」と言葉を交わせたことがわたしのこの日の夜の全てでした。
何がハッピーエンドで、バッドエンドかは人それぞれですが、わたしにとって今回の物語はシーラの行く先が幸せになってくれることだなと振り返った今では思わずにはいられません。
ちなみに
ロビーでは限定のフードやドリンクをいただくことも出来ました。わたしはあまり興味がなく(笑)注文はしなかったのですが、お洒落なメニューが並んでいました。
体験が終わった後、参加者の皆と語らいながら食べて、飲んで過ごすと楽しさがまた更に変わってくるんでしょう。
夢から醒めて
醒めてしまえば本当にあっという間でした。
思い返してもまたあの世界に行けたら・・・なんて考えてしまいます。朝、ベッドの中でまどろみながら空きがないか探してしまったくらい。笑
星降るホテルはもうないけれど、あの日あの夜得られた時間はわたしにとって確かにたくさんのときめきをくれたかけがえのない時間になりました。
イマーシブ・シアター作品が数ある中で、夢のようで、非現実的で、時にダークだけれど、とてもロマンチックな作品。
素敵な物語と出逢うことが出来て幸せでした。またいつか参加したい!
【美容】2022年ネイル記録
指先がきらきらつやつやしてると、ふと目に入ってきたときにとても気分があがります。さりげなく推しのイニシャルを入れたり、イメージカラーを使ってたそれが倍になっちゃう。
気付いたら一年が終わっていて、この間新年最初のネイルをしてきたので、せっかくなので2022年に爪にやどしたネイルの思い出記録です。基本的に派手なネイルが出来ないので、シンプルなオフィスネイルをベースに現場がある時はこっそり痛ネイルを楽しんでいます。
どれもお気に入りばかりです💅
- 1月:あらしちゃんサインネイル
- 2月:シンプルオフィスネイル
- 3月:あらしちゃん痛ネイル
- 3月末~4月:シンプルオフィスネイル
- 4月:欲張りイニシャルネイル
- 5月:若狭くん痛ネイル
- 6月:あらしちゃん痛ネイル
- 7月:シンプルオフィスネイル
- 8月:シンプルオフィスネイル+マグネット
- 9月:シンプルオフィスネイル
- 10月:シンプルオフィスネイル
- 11月:シンプルオフィスネイル+押し花
- 12月:シンプルオフィスネイル+チェック
1月:あらしちゃんサインネイル
12月末にして頂いたピンクブラウンのグラデーションにぷっくりフラワーネイル。薬指にはほんのり指輪デザイン💍
人差し指にあらしちゃんのサインも入れてもらいました。定番シンプルに可愛いを足してスペシャル可愛い仕上がりでした。
2月:シンプルオフィスネイル
実際にはピンク寄りの薄い紫でした。ラメ入りで可愛かった~♡推しの俳優さんのバースデーイベントを1月末に控えていたので1月末に変えていました。
3月:あらしちゃん痛ネイル
『 祭典*秀麗のフルール・ド・リス』のあらしちゃんの痛ネイル。
3/3があらしちゃんのお誕生日なので、それに合わせて特にイベントはなかったけど親指にあらしちゃんを宿してもらいました。
カラーはピンクの桃の花グラデと、桃の果汁グラデのネイル。つやんつやんでかわいくてお気に入りでした。
3月末~4月:シンプルオフィスネイル
痛ネイルをした次の月はいつもどシンプルネイル。でも馴染むピンクカラーを作ってもらったのでこれだけでも本当に可愛くてお気に入りでした♡
4月:欲張りイニシャルネイル
左手にあらしちゃん、右手に若狭くんのイニシャルを入れてもらいました。チューリップも入れて頂いて春ネイル。
この頃は東京リベンジャーズの今牛若狭くんが大活躍していたので、ぬいぐるみ作ったりもしていました。ピンクパープルで馴染みの良いブレンドカラー!ちょっと濃いめで可愛かったです。
5月:若狭くん痛ネイル
ベースにじゅんわり桃カラーを作ってもらってぽわぽわとしたニュアンスっぽく仕上げていただきました。黒で若狭くんを描いてもらったミニ痛ネイル。あえて絵の下に白を載せたり色を付けずに透けさせたのがポイントでした。かわいい。
6月:あらしちゃん痛ネイル
あらしちゃんの痛ネイル。
「あんさんぶるスターズ!!DREAM LIVE -6th Tour "Synchronic Spheres" -』に合わせてしっかり痛ネイル。仲良しのネイリストさんに早くから相談していて、3Dパーツを作っていただいたり、絵を用意して頂いたりと、オフィスネイルの規制がある中でも色味もあらしちゃんの瞳の色基準に悩んで混ぜて作ってもらった渾身の出来~!本当にかわいい。
右手の親指はどうしても3Dをつけたくて、ネイルとは別にチップを作ってもらって、現場の日だけジェルの上からつけました。チップも前もってではなく、サロンの日にベースの色やパーツを相談しながら作って頂いて大満足の仕上がりになりました。
ハートのストーンの裏を削りに削って限りなくフラットに近づけて貰ったり、あくまでもぎりぎりオフィスネイルの範囲内におさめてもらったり、拘りをたくさん伝えて、それに応えてくださったネイリストさんのお陰で現場も仕事も150%楽しめた…!♡オフする時かなり切なかった記憶~!泣
7月:シンプルオフィスネイル
引き続きあらしちゃんのAを入れたド定番シンプルネイル。ピンクベージュのゆるやかなグラデーションにほんのりラメを乗せてきらきらに。
8月:シンプルオフィスネイル+マグネット
定番のなじみの良いちゅるんとしたピンクと、薬指にマグネットを仕込んだネイル。マグネットがずっと気になっていたけど派手になっちゃうかなと出来ずにいて、相談したら馴染むけどしっかりきらきらの色味を調合してくれて出来た初めてのマグネイルでした。輝き方がやっぱり違って感動した…!
9月:シンプルオフィスネイル
薬指だけ葡萄っぽい色を乗せました。ピンクベージュはよく選択するけど、ベージュベースは久しぶり。特にシンプルにこだわってしていただきました。
10月:シンプルオフィスネイル
サンプルにあるカラーからクリアピンクとピンクベージュを選んで混ぜて兎に角馴染む色にして頂いた月。丁寧にグラデーションをかけていただいて、先端にシャンパンゴールドの細いラメラインを引いて頂いた綺麗なネイルでした。
11月:シンプルオフィスネイル+押し花
ピンクのなじみの良いグラデーションを基本に、薬指はピンクホワイト系+押し花の綺麗目ネイルでした。人差し指ははやりのオンブレ~!やってみたいんですけど全部は流石に…と相談して各指一本ずつ。ネイリストさんもオンブレは初めてだったみたいでしたが、素敵に仕上げて頂きました。相変わらずイニシャルが入っていて、左手はあらしちゃん、右手は9月に新しく好きになったコンカフェのキャストのまなぶさんのMを入れてもらいました。
12月:シンプルオフィスネイル+チェック
2022年最後のネイルはシンプルピンク+爪先にゴールドのラメラインを乗せました。薬指は左はあらしちゃんイメージで紫を入れ込んだチェック、右は秋ごろに出来たコンカフェの推しのまなぶさんイメージで赤を入れ込んだチェック+ゴールドでそれぞれのイニシャルも。色味が今回も抜群にかわいくて指先をが目に入るたびにときめきました。
1年を通してどうにかして推しを絡めたくて、シンプルオフィスが基本の中にネイリストさんと相談しながらあれこれ織り込んでいます。シンプルだけど最大限可愛いを追求してくださるネイリストさんのお陰で毎月のネイルが楽しみの一つです。(お話も楽しいネイリストさんなのでおしゃべりが盛り上がりすぎてたまに時間が足りなくなることも…)
こうしてみると意外と痛ネイルもやっています。痛ネイルは職場的にもちろんアウトなので、勤務中だけネイル隠しのポリッシュを塗ってごまかさなければいけないのが残念ですが…!
新年最初はあらしちゃんの名前を入れ込んで楽しくネイル始め🌸今年も制限のある中でたくさん楽しんでいきたいです♩